あらかき

躁鬱の即席遺書

自己アピール文

参考にどうぞ

 

自己アピール文

 


趣味のギター演奏を通して、私の長所は何事にも諦めずに努力することであることが分かった。

中学2年生の頃に、兄が使わなくなったギターを貰うことになった。せっかくならThe BeatlesのHere comes the sunを演奏できるようになりたいと思ったので、ギター教室に通い、レッスンを受け始めた。最初の頃はCのメジャースケールで童謡のメロディやコードを練習して、自分がギターを演奏していることに感動したのを覚えている。しかし、いつの頃からか、レッスンを通して講師の先生からピッキングをもっと正確かつスムーズにするよう言われたり、運指をもっと綺麗にするように言われたりした。他にも細かな指摘を受けることが増え、不貞腐れるようになった。それでも、ギターを始めた頃の目標を諦めることができなかった。そこで、高校に入学したのを境に、自身の何がいけなかったのか客観的に分析する習慣を身につけた。そして、講師の先生からの指摘に対しても真剣に向き合うようになった。さらにギター教室に通っている他の生徒と共にバンド活動を始め、今まで興味のなかったジャンルの楽曲を練習した。その結果自己分析と他者からのアドバイスを聞くことにより、ギター演奏の技術を大幅に向上させることができた。また、バンド活動においてメンバー同士で互いの欠点を指摘し合いながら練習したことで、ギターテクニックの向上だけでなく、コミュニケーション能力を育むことができた。そしてこれらの努力は、次のような結果として残すことができた。バンドで初めてのライブを行い、無事成功を収めることができた。その際、大勢の人々から賞賛を受け、これらは何事にも諦めずに努力した結果、ここまで成長することができたのだと確信した。

私が大学へ入学しても、持ち前の長所を活かし、日々自分磨きを怠けずに精進していきたい。773字